その水が透き通っているか、濁っているかは、日々、体の中に入れる“水”に左右される。
つまり、その濁りは、あなた自身が作り出したもの。
Q

肌荒れや体の不調、病気。私たちを悩ませるものは、体の濁りから生まれる。

どうして体が濁るのか。

A

血液の元となる水の不足や、毎日飲む水の質に原因があります。

血液の約80%は水でできている
血行が良好であれば、栄養や酸素が体の隅々まで運ばれ、日々生み出される体の中の要らないものも溜まることがありません。栄養補給と老廃物の循環が血液によって正しく行われることで、肌の調子が整うだけでなく、代謝が高められて痩せやすく、冷えにくく、そしてむくみにくい体質が作られます。反対に体の中で水不足が起こると血行不良となり、栄養補給と老廃物を循環させる機能が低下することによって体の中の水分が濁り、肌荒れや体の不調を引き起こされてしまうのです。


Q

濁りを解消するためには、毎日どれだけの量の水を飲めば良いだろう?

A

毎日最低1ℓ。美容と健康を目的とするなら2ℓ

発汗や排尿などにより、体からは1日約2.5Lの水が失われます。食事や代謝から約1.5Lの水分は補えますが、体内の水分比率を保つためには約1Lの水をプラスで飲むことが最低条件。もしもファスティング中であったり、美容や健康を目的とするのならば、約2Lの水を常温かつ10回ほどに分けて撮るのが理想的です。


Q

水を2ℓ飲めば、すぐに濁りは消えてなくなる?

A

体内の水に透明感を取り戻すには約1ヶ月という月日がかかると言われている。

体の中に入れた水が完全に体外に出されるまでの時間は、約1ヶ月。つまり一度汚れてしまった体内の水を濾過するためには、時間をかけて水分を入れ替える作業が必要です。


そして、どんな水を飲むかで
1ヶ月後のあなたの体はつくられる。

Q

手に取る水は本当に良い水?

A

事実、身の回りにある水のほとんどが良いとは言えない。

bottles
「自分が飲んでいる水はキレイだ」と思っていても、実は身の回りにある水の多くから硝酸性窒素が検出されているのが現実。しかも、名水と謳われペットボトルで売られている水のほとんどが該当します。質の悪い水を飲むことにより、体の中に必要ない成分が蓄積されたり、それを解毒するために、酵素を無駄遣いしたりと健康被害は計り知れません。体を想うのなら、きちんと良い水を選ぶことが大切です。
良い水とは

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