良い水とは
有害な物質が十分に
クリーニングされた
水のことだ。

水に含まれる有害物質

有害物質1

硝酸性窒素

排泄されない3割は体内に蓄積され、酸欠を招く物質に。

発がん性が懸念されている物質であり、体内では一部が亜硝酸態窒素として吸収、血中で酸素運搬能力がないメトヘモグロビンとなることで、体内の酸素供給が不十分となり、酸欠状態を招きます。

日本は水質規則が遅れている事実
多くの採水地では牧場などによる悪影響が


海外では採水地周辺の環境には規制がありますが、日本の採水地付近には牧場や農場があり、肥料に含まれる窒素などの有害物質が水から検出されています。

有害物質2

塩素

病原菌を処理した後の残留塩素は、健康状態によっては喘息などにつながることもあります。

有害物質3

カビ臭物質

藍藻類や放線菌という微生物により発生する、水道水におけるカビ臭の一因です。

有害物質4

細菌

エキノコックスやクリプトスポリジウム、ジアルジアなどの塩素耐性のある細菌も有害になります。

有害物質5

赤サビ

古い水道管が酸化して鉄バクテリアなどの微生物が発生すると、不衛生な状態に。

有害物質6

神経毒性、腎毒性、タンパク親和性が強く、赤血球に沈着する上、骨にも沈着します。

有害物質7

トリハロメタン類

塩素の副生成物であり、アトピー性皮膚炎や喘息の悪化などのリスクもある有害物質です。

有害物質8

テトラクロロエチレン

揮発性有機塩素系化合物で、無色透明の液体であり、洗剤の原料にも使用されています。

有害物質9

トリクロロエチレン

水に難溶性で自然には分解せず、土壌や海洋汚染の原因として考えられています。

有害物質10

ヒ素

有害性が高く、長期間摂取することで角化症などの皮膚疾患のリスクが増加する有害物質。

有害物質11

農薬類

シマジンと呼ばれるトリアジン系の除草剤(農薬)にも含まれている有害物です。


良い水とは
加熱殺菌されていない
水のことだ。

非加熱でも無菌を叶える水がある

飲料水を販売するには厚生労働省の定めた厳しい規定があるため、多くの飲料メーカーは手っ取り早く水を殺菌することができる加熱処理を行っています。しかし、加熱処理をした水は酸素濃度が低くなったり、体への吸収がスムーズにいかなかったりと、デメリットが出てきてしまいます。一方、加熱殺菌されていない非加熱の水は酸素濃度が高いという特長があり、さらに炭酸ガスによってまろやかで美味しいというメリットもあるため、自然と多く飲めるようになります。つまり、手間をかけて非加熱処理にこだわっている水こそ、選ぶべき水なのです。


良い水とは
酵素活性力(SOSA)
の高い水のことだ。

水は酵素を活性化させる力を秘めている

酵素活性力の高さが健康と美容を司る

酵素活性力とは、酵素を働かせる力をどのくらい発揮できるか、ということ。私たちの体において、消化したり、代謝を行ったりとすべての化学反応の材料となる酵素を活性化させることが、健康や美容では大切です。この酵素活性力のある水を飲むことによって、さまざまな化学反応がスムーズに行われるようになります。一方で酵素活性力の低い水では、スムーズに行われなくなるどころか、健康や美容に影響が出てきます。


良い水とは
細胞浸透力の高い水。

体の中の中へ隅々までしみ渡る水がある

人の体は37兆個の細胞から構成され、
そのすべてに水を届ける重要な役割を担うのがアクアポリン。

saibou

水の通り道「アクアポリン」の話

人の体には約60%が水で構成され、大量の水分を体の中に留めておくために水専用の通り道である「アクアポリン」が機能しています。アクアポリンには通しやすい水と通しにくい水が存在し、通しやすい水こそが「細胞浸透力の高い水」であり、私たちが健康を目指す上で積極的に摂取したい水だと言えます。


細胞の減少やその機能の低下こそが老化であり、
中の水が入れ替わらない限り、老化は進む一方。

細胞の70%は水。水がアクアポリンを
通り抜けられないと、細胞内の水はどんどん汚れいてく。

アクアポリン

老化とは細胞が減少したり、細胞自体の機能が低下したりすることであり、肌のエイジングサインや体力低下などは、老化による現象です。細胞の中には体を若々しく保つためのミトコンドリアやDNAが含まれています。細胞内の70%は水であり、水が汚れるとミトコンドリアが活性化しないので、アクアポリンからしっかり水を入れ替えて細胞の機能を落とさないようにすることが、老化防止において重要です。


体の不調もコンディションも
すべての水の細胞浸透力次第で変わる。

効率的な水補給において
細胞浸透力の高い水が必要。

胃痛や腰痛、高血圧、アトピーなどの様々な不調はすべて、水不足が原因の一つだと言われています。体の全ての組織は活動するために水を必要としますが、水の配分には序列があるため、水不足になると優先順位が低い組織から不調が起こり始めます。細胞浸透力の高い水を摂ることは、効率的な水分供給が叶うだけでなく、各組織に活性化にもつながり、健康を目指す上で欠かせない要素です。


良い水とは
界面活性力(油を溶かす力)
の高い水のことだ。

水にはがある。その力は、油を溶かすこともできる。

悪い油が及ぼす悪影響。

過酸化脂質・トランス脂肪酸・過剰なリノール酸

健康に良くない油である過酸化脂質、トランス脂肪酸、そして過剰なリノール酸。過酸化脂質とは、脂が空気に触れたり加熱され酸化した、いわば腐った油です。健康被害が大きい活性酸素そのもので、摂取すると腸の汚れが進み、消化酵素を無駄遣いしてしまいます。また、トランス脂肪酸は血管内で固まりやすく、中性脂肪や悪玉コレステロールを増加させる原因となります。

界面活性力の高い水。

体への吸収力・血中脂肪のケア

水には、脂肪(油)を溶かす性質である界面活性力があり、この能力が高ければ高いほど、水の体内への吸収力が高まると考えられています。また、血液中のコレステロールや中性脂肪をケアしてくれる働きも期待できることから、界面活性力の高い水が求められています。

  • 〈悪い油〉過酸化脂質
    ・・・中性脂肪の蓄積の原因になる
  • 〈悪い油〉トランス脂肪酸
    ・・・血管を詰まらせる危険を高める
  • 〈悪い油〉過剰なリノール酸
    ・・・動脈硬化・心疾患の原因になる

そして、良い水とは
クラスターの小さい水。

世界の名水もクラスターの小さい水。

クラスターの小さい水は磁化水とも呼ばれており、長い年月をかけて誕生します。通常、滝から落下した水が滝壺に叩きつけられる時の振動や岩盤鉱石を通過する過程でクラスターの小さい水へと変化するものが多く、「世界の奇跡の水」と呼ばれているルルドの泉、トラコテの井戸水、ノルデナウの水もクラスターの小さい水として有名です。

名水

クラスターの水が小さいほど界面活性力が高まる。

水は水素(H)と酸素(O)の化合物であり、いくつかの分子が集結することで存在しています。この分子の集まりをクラスターといい、クラスターが大きいほど水分子の電気的な界面活性力は弱くなり、反対にクラスターが小さいほどその力は強くなります。油の分子には、この界面活性力が強い水分子と結合する性質があるので、クラスターの小さい水が「油を溶かす」働きをサポートするのです。

全てが当てはまる水とは


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